【DIY】猛暑を乗り切れ!手作業で井戸を掘ってみた話
こんにちは!ラウンドスケープグリーン/ストックファームです。
それにしても……毎日とにかく暑いですね! 店内の極暑対策としてタープを張ったり、ミストを設置したりと、少しでも快適な環境を作るべく試行錯誤の毎日です。
しかし、ここ最近まったく雨が降らない……! 広大な店内の植物たちにとって「水」はまさに生命線です。毎日大量の水やりが必要なのですが、数箇所の水栓を同時に開けると水圧が弱くなり、時間がかかる上に水道代もバカになりません。
そこで、「ダメもとでやってみよう!」と、手作業での井戸掘りにチャレンジすることにしました!

手動ドリルと格闘の連続
まずはネット通販で60φの井戸掘りスターターキットを購入。 スコップで1メートルほど掘り下げた後、

アースドリルをグルグルと回して掘り進めます。

「掘っては引き揚げ、ドリルについた土を落とす」ひたすらこの繰り返しです。

途中でハンドルの溶接が取れるアクシデントもありましたが、修理して作業再開!
ただ、深くなればなるほどドリルを引き揚げるのがとにかく大変になってきます。 途中でドリルが抜けなくなり、大悪戦苦闘……。ここで変に逆回転させて先端だけが数メートル下に残ってしまうと、二度と取り出せなくなります。
そこで、ハイマウントジャッキをハンドル部分にかけて慎重にジャッキアップ!なんとか救出に成功しました。 救出した先端を見ると、いい感じの粘土がびっしり。どうやら粘土層に到達したようです。

ついに水滴が……!テンションは最高潮へ
慎重に粘土層を掘り進めて突破すると、ドリルの先端に冷たい水滴がつき始めました! この時点で深さは約4メートル。やる気も最高潮に達します。
キットの限界である6メートル分まで掘り終えたら、先端をドリルから付属の「吸い子(すいこ)」に取り換え、穴の底に溜まった泥や粘土の破片を引き上げていきます(これがまた結構きつい!)。
中がきれいに整ったら、次はケーシング作業です。 穴の壁面が崩れないよう保護するため、先端に無数の穴をあけた塩ビパイプ(VP65)を差し込んでいきます。今回は砂と粘土の層だったため、吸い子で泥を救い上げながら回転させると、思いのほかスムーズにパイプが入っていきました。


ついに冷たい水が!
仕上げに手動の井戸ポンプを取り付け、呼び水を入れてハンドルを動かしてみると……

水が出てきました〜!(^^♪

汲み上げた水は驚くほどキンキンに冷えています! 少し流量は少なめですが、わずか6メートルほどのDIY作業で水が出たのは本当にラッキーでした。
今回の手動ポンプで無事に開通しましたが、今後は時間ができ次第、「電動井戸ポンプ」を設置して本格運用を目指す予定です!
美味しい冷たい水で、植物たちもこの夏を元気に乗り切ってくれるはず。 電動ポンプ化の様子もまたブログでご報告しますので、ぜひご期待ください!


