【DIY続編】井戸を電動化せよ!冷たい水を大水量で確保するまでの試行錯誤記
こんにちは!ラウンドスケープグリーン/ストックファームです。
前回のブログでご紹介した「手作業での井戸掘り」。
無事に5メートルの深さから冷たい水が湧き出たわけですが……宣言通り、今回は「電動井戸ポンプの設置」に挑戦しました!
手動ポンプも大活躍してくれましたが、広い店内の水やりをさらに効率化するため、いよいよ本格的な電動化へ舵を切ります。

今回準備したアイテムたち
- LIFE DOOR製 電動井戸ポンプ
- 砂取器(ポンプの中に砂が入って故障するのを防ぐ必須アイテム!)
- フート弁(逆止弁)
- 防水電気BOX&配線資材(小屋から電源を分岐して引っ張る用)
- その他、各種塩ビ配管や継手など


準備を整えたら、いざ作業開始です!
まさかの寸法ミス!?削ってなんとか突破
まずは、これまで活躍してくれた手動ポンプを取り外し、井戸の中に伸びていた5メートルの給水パイプを引き揚げます。5メートルとはいえ、引き揚げてみるとやっぱり長い……!
続いてポンプの設置位置を決め、近くの小屋から電源を分岐して防水電気BOXまで配線を引き込みます。
ケーシング(井戸の保護パイプ)も配管の高さに合わせてカットし、いよいよ給水パイプの先端に「フート弁」を取り付けて井戸へ戻そうとした、その時……
「あれ……入らない!?(;^_^A」
まさかの寸法読み違い!パイプの太さとフート弁のサイズが絶妙に干渉してしまい、井戸に入りません(涙)。
一瞬焦りましたが、ここはDIY精神で解決。フート弁の外側をサンダーで少しずつ慎重に削り、なんとか無事にセット完了!「入った〜〜!」と思わず声が出ました。

ここからは配管作業です。
配管の途中で隙間から空気が入ってしまうと、ポンプの圧力センサーが誤作動を起こす原因になります。接着剤をしっかり使い、とにかく丁寧につないでいきます。ポンプを長持ちさせるための「砂取器」と水栓(蛇口)もがっちり接続!

「出ない!?」からのドタバタ試練
いよいよ試運転です。
ポンプに呼び水を注ぎ、電源ON!
……あれ?
水が出ない(;^_^A
一瞬「給水と排水の向きを逆に繋いじゃったか!?」と血の気が引きました。付属の取扱説明書を確認するも、かなり簡易的な内容でよくわからない……。でも構造を冷静に考えれば、絶対に間違っていないはず。
気を取り直し、モーターに水がかからないよう細心の注意を払いながら、呼び水を足しつつ電源を入れると……
「やっぱり出ないのかなぁ……」と油断してポンプを覗き込んでいた、その時!
バシャーーーッ!!!
突然、勢いよく水が噴き出して思わず大興奮(笑)。
急いで電源を切り、呼び水用の蓋をしっかり閉めて、再びスイッチON。水栓を開けると……
「やった〜〜!出た〜〜〜!」
と、喜んだのもつかの間。
水栓(蛇口)を閉めても、ポンプのモーターが止まりません(涙)。
簡易説明書との戦い、そして完成へ
水が出ていないのにポンプが動き続けるのは危険です。
再び簡易説明書と睨めっこすると、「センサーの蓋を外してマイナスドライバーで調整」と書かれています。
「……で、センサーってどれ???」
説明書が大ざっぱすぎて迷いましたが、「たぶんこれだ!」という場所の蓋を外してみると、中にマイナスドライバーで回せそうな調整ネジを発見!

電源を入れた状態で慎重にネジを回していくと……
カチッ
見事にポンプの電源が切れました!正解だったようです!
正直、機械いじりが苦手な人だったらここで心が折れていたかもしれない難所でした(笑)。
電動井戸ポンプ、無事に稼働!
散らかった工具や配線を元通りに片付け、これにて「井戸の電動化プロジェクト」完全完了です!
蛇口をひねるだけで、地下深くから冷たくて綺麗な水が勢いよく出てくる快適さは感動モノ。これで毎日の水やり時間が大幅に短縮され、懸念だった水道代の節約にも大きく一役買ってくれるはずです!

今後の検証課題:お手頃ポンプの耐久性は……!?
今回導入したLIFE DOORさんの電動ポンプですが、大手メーカー品に比べてかなりリーズナブル・安価なタイプ。
「果たして酷暑の中で毎日大量の水やりに使って、どのくらい耐えてくれるのか……?」という耐久性については、これから実際に使い込みながら検証していきたいと思います!
故障やトラブル、定期メンテナンスの様子なども、今後のブログでリアルにレポートしていく予定ですので、これからDIYで井戸ポンプ設置を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
厳しい暑さはまだまだ続きますが、この井戸水パワーで店内の元気な植物たちをしっかり守っていきます。
ストックファームにお越しの際は、ぜひ新しくなった井戸周りもチェックしてみてください!

